
2009年の「インドへ馬鹿がやって来た」は親の世代も楽しめて、お父さんと仲良くなれるんではないでしょうか。
山松先生の単行本の大出しであります。
綺麗なルックスと美声を持ちながら育て親が残した借金のため歌手の夢を捨てトルコ風呂へと身を落としてゆく女性の話「新聞屋のひばりちゃん」この話、忘れられません。
山松先生の作品は悲しい終わり方が多いですが、
特に弱い立場の者が不幸になって終わるので本当に悲しくなります。
弱者に対して非常に冷淡です。が、ときに無邪気で馬鹿にされていた人間が周囲が驚くこと
をやり「アッ」といわせる、という話もあるので一概にはいえませんが。
とても複雑で奥が深い優しさもあります。
山松ゆうきち先生の作品は12月29日に出します。
この機会に是非どうぞ。
(担当 南)
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