自己の内的世界に引きこもることによって外界を客観視すること、 そのこと自体は今のヴァーチャル世代にとっては、ごくありきたりで一般的な思考様式かもしれません。 乱暴にいえば、シュタイナーがいうのは多分、ただ引きこもることではなくて、 自己の内的な世界が実在として知覚すること。それによって世界を成立させているものが目に見えるものだけではないということが分かるだろうというようなことだと思います。 スウェデンボルイと同様、科学的態度を尊重し、ゲーテ、ニーチェを研究するなど哲学的素養を兼ね備えた知の巨人のひとり。 その上に築かれたシュタイナーの豊穣な思想をオカルトという一言で片付けるのは余りに乱暴。 サブテキストとしてはコリン・ウィルソンの本が分かりやすいのでおすすめです。 ・シュタイナー自伝1・2巻セット ¥15750 ・ルドルフ・シュタイナー 特価¥525 ・ルドルフ・シュタイナーその人物とヴィジョン 特価¥630
(担当 久保田)
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