科學者・榊原博士とその助手達が

心血をそヽいで実験を重ねた特殊薬品

研究が今や正に完成されんとしつヽあるその時

奇怪な魔人が現れる!

薬品を巡り繰り広げられる

恐怖と怪奇の謎を秘めた

震天動地の大事件

髑髏魔人は不気味に笑ふ!

まんだらけ出版発行 赤本奇談シリーズ3 久呂田正三 「髑髏魔人/三太の冒険」

赤本奇談第1弾、「6本指」の復刻から早2年。短編集「影」や「街」の創刊の基軸となり「劇画」というジャンルの確立と隆盛に大きな役割を果たした事でも知られる久呂田正三(まさみ)の赤本復刻第2弾。

榊原博士が遺した3冊のノート。そこには、脅威の力を持つ新薬の製法が記されていた。製法を守り、研究を完成させようとする博士の息子・宏とその姉・眞知子と、博士の研究を狙い、我が物にしようと画策する髑髏魔人の戦いが始まる…!

昭和20年代初頭。意図してか、せざるか。同時代に新興勢力として台頭し、覇権を欲しいままにしつつあった手塚文脈の真っ向むこうを張った、久呂田作品が最もギラギラと輝いていた赤本・絵物語時代の怪作「髑髏魔人」。
本書では第1集「秘密火焔ライターの巻」と第2集(完結編)「夜行列車の惨劇の巻」を同時収録。

また、後半には奇怪な「魔人」とは真逆のカワイイ作品、ノラ猫の三太くんが活躍する「三太の冒険」を併録。

街頭紙芝居の世界から連なる旧来の赤本界の見世物小屋的な魅力ある俗悪さ、懐深い混沌加減を体現。
非主流派の全てが詰まった一冊です。

判型
B6判
限定数
150部
定価
6,000円(税込6,600円)(予価)

販売方法

SOLD OUT

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