1988年放送の東宝作品「電脳警察 サイバーコップ」。その目玉の一つでもある武装、ブラックチェンバーの第3弾です。今回はLサイズの2点をご紹介です。
ブラックチェンバー Lサイズ:サイバーウェポン(CW)
サイバーコップの肩にマウントしてしようされるバズーカ型の大型武器です。
CW−001 ファイヤースラッガー
ブラックチェンバー Lサイズのサイバーウエポン。
溶鉱炉1個分のエネルギーを持つ折りたたみ可能な展開式強力バズーカ砲。
劇中では発射時に後部のパネルカバーが展開しますが商品ではパネルカバーと照準器が展開します。
CW−002メガストーム
6発のミサイルを一斉(劇中では単発の発射も可能)に発射する展開式強力ミサイル。
ヘッドキャップは発射時に展開するとレーダーになります。
ケース内にはファイヤースラッガーと同じように折りたたまれて収納されています。
チェンバーボックス内の収納が2パターン商品化されており、商品でも劇中同様に6発のミサイルが一斉に発射します。
Lサイズのブラックチェンバーシステムは殆どマーズ専用の武器として扱われています。
マーズビットに装備されているスタビライザーの機能美と力強さを感じます。
そして、劇中では彼らをサポートしブラックチェンバーのプログラミングをセットする機会も多い、彼女の存在も忘れられません。一応ご紹介しておきましょう・・・・。
上杉とも子/コードネームはビーナス・・・・注:商品化はされていません!
サイバーコップの紅一点。男勝りの行動力を持つ敏腕刑事。未来人として悩む武田(ジュピター)を支え、最終回では武田・ルシファーとともに未来の世界に旅立っていきます。
コードネームは持つものの、ビットスーツは装着が許されず、劇中には登場しません。
戦いの中ではサイバーコップをサポートし、時には要となる存在です。
※第19話「上杉の反乱!あぶない女刑事」では彼女の心の葛藤が描かれています。
当時ファンの皆さんの間ではジェニーなどにオリジナルのスーツを着せて上杉を再現している人もいたようです。
販売時期は8月を予定しています。今後の情報にてご確認下さい。
(担当 鈴木)